〜内臓機能・便秘・筋膜の関係を整体的に解説〜
こんにちは。整体院きらくどうです🌿
暑さでなんとなく体がだるい、食欲がない、便秘がち…
そんな「夏バテ症状」は、実は“腸の疲れ”からきていることが多いんです。
今回は、腸と筋膜、内臓機能の関係を整体的にわかりやすくお伝えします。
① 腸が疲れると夏バテに?
夏は冷たい飲み物や冷房などで体が冷え、自律神経が乱れがちになります。
これにより、腸の働きも弱まり、以下のような不調が出やすくなります。
- 食欲不振
- 消化不良
- ガスがたまりやすい
- 便秘・下痢
- やる気が出ない、眠りが浅い
これらの症状は“内臓が疲れている”サインかもしれません。
② 筋膜が内臓を引っ張っている⁉️
体の深部には「ディープフロントライン」と呼ばれる筋膜のラインがあります。
このラインは、首から足の内側までをつなぎ、内臓を支える腹膜にもつながっています。
この筋膜が硬くなると、
腹膜が引っ張られ、内臓の位置がずれたり動きが制限されたりします。
結果として、
- 胃のムカつき
- 消化が遅くなる
- 便秘になる
など、内臓機能が低下してしまうのです。
③ お腹から整える整体&ストレッチ習慣✨
筋膜をゆるめて、内臓が本来の位置で働けるようにサポートすることで、夏バテ対策になります。
ご自宅でできる簡単なストレッチをご紹介します👇
🔸 膝倒し運動(腸腰筋リリース)
- 仰向けに寝て、両膝を立てます
- 両膝をゆっくり左右に倒します(呼吸を止めずに)
- 腰まわり・お腹まわりがやさしく刺激されます
→ 腸腰筋やお腹の緊張がゆるみ、内臓の動きがサポートされます
🔸 みぞおち伸ばし(腹膜のストレッチ)
- 背筋を伸ばして座り、両手をみぞおちに当てます
- 息を吸いながらゆっくり背中を反らし、吐くときに脱力
- 呼吸が深まり、内臓もリラックスします
→ 内臓のスペースが広がり、自然な働きを取り戻すきっかけに◎
🌱 まとめ
腸が元気になると、
・体が軽くなる
・気持ちも前向きになる
・夏の暑さにも負けにくくなる
筋膜から整えることで、内臓が正しい位置でのびのびと働けるようになり、便秘や夏バテの対策にもつながります😊
「なんとなく不調かも…」という方は、お腹から整えてみませんか?
🔸整体院きらくどうでは、
筋膜や内臓の調整も行っています。
気になる方はお気軽にご相談ください🌿
コメントを残す